スクールレポート
アカデミア講座③(中学)福岡和白病院研修
中学校2025(令和7)年8月25日
8月22日(金)に、福岡和白病院にて第3回アカデミア講座が開かれました。今回は61名の中学生が研修を希望し参加しました。
病院に到着すると生徒たちは白衣に着替え、医学・薬学・看護学・リハ学についての講義が行われました。医学と薬学の講義では、本校OBの方々がいらっしゃいました。OBの方も当時はアカデミア研修に参加し、今では医療職に就いているとお話していただきました。また、「この研修に来ている中学生が将来同じ病院で働き、声をかけてくれることを楽しみにしています」と語ってくださいました。



講義後には医学班と薬学班に分かれて実習を行いました。
【医学班】
医学班では、施設見学・救急科・放射線科・内視鏡健診・手術室・カテーテル室をそれぞれ見学しました。
救急科では、救急車の中に乗って隅々まで見学できました。また、胸骨圧迫や気管挿管などの気道確保を体験しました。生徒たちは、人を助けるのには体力もいることを学んでいました。
内視鏡健診では、実際に胃内視鏡健診を行っている様子を見学し、模型や内視鏡スコープを使った体験をさせていただきました。「チーム医療」と何度もお話しされていた通り、どの部門の方々も誇りと知識を持って勤務されており、生徒たちには心躍るような経験になったことと思います。




病院に到着すると生徒たちは白衣に着替え、医学・薬学・看護学・リハ学についての講義が行われました。医学と薬学の講義では、本校OBの方々がいらっしゃいました。OBの方も当時はアカデミア研修に参加し、今では医療職に就いているとお話していただきました。また、「この研修に来ている中学生が将来同じ病院で働き、声をかけてくれることを楽しみにしています」と語ってくださいました。



講義後には医学班と薬学班に分かれて実習を行いました。
【医学班】
医学班では、施設見学・救急科・放射線科・内視鏡健診・手術室・カテーテル室をそれぞれ見学しました。
救急科では、救急車の中に乗って隅々まで見学できました。また、胸骨圧迫や気管挿管などの気道確保を体験しました。生徒たちは、人を助けるのには体力もいることを学んでいました。
内視鏡健診では、実際に胃内視鏡健診を行っている様子を見学し、模型や内視鏡スコープを使った体験をさせていただきました。「チーム医療」と何度もお話しされていた通り、どの部門の方々も誇りと知識を持って勤務されており、生徒たちには心躍るような経験になったことと思います。




【薬学班】
薬学班は院外の薬局見学と病院内の手術室やカテーテル室、院内の薬局を見学させていただきました。
院外のさくら薬局内の見学では、多くの薬を扱うので個人の一日に服用する薬をまとめる機械もあり効率よく仕事をされていたのが印象的でした。見学の後には2階でエピペンの使い方を実演していただいたり、アレルギーについて学んだりと実りのある時間となりました。院内の手術室の見学は、実際に手術をされているところをドア越しから見学させていただきました。様々な薬に関する知識を説明してもらった後に、実際に軟膏のプロペトという薬を詰める作業を体験されてもらい、生徒も興味津々でした。薬学の生徒達は様々な体験を通して医療への関心が高まり、充実した一日を過ごす事ができました。