スクールレポート
中学1年生 救命講習
中学校2025(令和7)年11月13日
11月13日(木)の6・7限に、中学1年生は救命講習を受けました。講習は、応急手当普及員として認定された教員によって行われました。
生徒たちはまず、いくつかの動画を通して、心停止の怖さや素早く的確な対応の重要性を確認しました。その後、福岡市消防局からお借りした「あっぱくん」を用いて、胸骨圧迫の練習を行いました。一定のリズムと強さで行うのには体力が必要です。救急車が到着するまでの時間圧迫し続けることの大変さを実感しました。疲れてしまう前に、数人で交代しながら胸骨圧迫を続ける練習も行いました。
また、「リトルアン」というマネキンを使ってAEDの使い方も確認しました。実際の場面を想定し、役割分担をして声を掛け合いながら行いました。突然のことに戸惑ったとしても、周囲と協力しながら、AEDの指示に従って、勇気を持って行動に移すことが大切だと感じることができました。