スクールレポート
外務省高校講座
中高共通2025(令和7)年7月16日
7月16日(水)の午後から本校大会議室にて、外務省高校講座が行われました。
中学生・高校生合わせて約130名の生徒が参加しました。
今回は外務省職員による講演会で外務省領事局海外邦人安全課所属の岩波由佳氏による講演が行われました。
「外交について」という演題のもとで、スライドを示しながら詳しく説明をしていただきました。
中学生・高校生合わせて約130名の生徒が参加しました。
今回は外務省職員による講演会で外務省領事局海外邦人安全課所属の岩波由佳氏による講演が行われました。
「外交について」という演題のもとで、スライドを示しながら詳しく説明をしていただきました。
講師の岩波先生は、外務省のポルトガル語の専門職に入省されて、ポルトガル大使館やブラジル大使館などで勤務されていたことや、外務省についての話、日本の外交の取り組みについての話をしていただきました。
外交官にとって言語はとても重要で、英語以外にも一言語、フランス語や韓国語などできれば習得しておいたほうが良い事や、海外の文化や知識を知る以外にも、外交官は日本のために働くので日本の事をしっかりと知っておかないといけないという話もありました。
中でも、外交官、通訳としての経験談は面白く、サッカー元選手のジーコ氏とアルシンド氏と一緒に東日本大震災のチャリティーサッカー大会の企画をされた話や、今年3月にブラジル大統領が国賓来日された際の宮中晩餐会で総理大臣の後ろで通訳をされた事や料理が大変美味しかった話など生徒も笑顔を見せながら聞き入っていました。

外交官にとって言語はとても重要で、英語以外にも一言語、フランス語や韓国語などできれば習得しておいたほうが良い事や、海外の文化や知識を知る以外にも、外交官は日本のために働くので日本の事をしっかりと知っておかないといけないという話もありました。
中でも、外交官、通訳としての経験談は面白く、サッカー元選手のジーコ氏とアルシンド氏と一緒に東日本大震災のチャリティーサッカー大会の企画をされた話や、今年3月にブラジル大統領が国賓来日された際の宮中晩餐会で総理大臣の後ろで通訳をされた事や料理が大変美味しかった話など生徒も笑顔を見せながら聞き入っていました。
